特許
J-GLOBAL ID:200903086849054322
ジョブ実行状況予測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161990
公開番号(公開出願番号):特開平5-334102
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 想定した幾つかのジョブを情報処理装置で実行させた場合に各ジョブが何時終了するかを自動的に計算するジョブ実行状況予測装置を提供する。【構成】 ファイル21中の各バッチ・ジョブに関するCPU 時間,CPU 使用率及び開始条件は読出手段11によって読み出されてメモリ12及び表示部4に出力される。キーボード3からの指示に応じジョブ情報生成手段13はメモリ12中の情報を変更して予測対象ジョブ情報を生成する。算出手段14は予測対象ジョブ情報に従い、始業時刻以降の各単位時間について、新たに起動するバッチ・ジョブの判定,その単位時間内で実行される各バッチ・ジョブに実際に割り当て可能なCPU 使用率の算出,その算出結果に基づく各バッチ・ジョブのCPU 時間の累積を行って、各バッチ・ジョブの終了時刻を算出する。出力手段15はその終了時刻をファイル22に書出し、又グラフ化手段16を通じてタイムチャート形式で表示部4等に出力する。
請求項(抜粋):
情報処理装置で実行される各バッチ・ジョブに関するCPU時間,CPU使用率および経過時間のうちの少なくとも2つと開始条件とを記憶する記憶手段と、入力装置からの入力に応答して、前記記憶手段に記憶された情報を修正し、または/および、新たなバッチ・ジョブに関するCPU時間,CPU使用率および経過時間のうちの少なくとも2つと開始条件とを加えて予測対象ジョブ情報を生成するジョブ情報生成手段と、該ジョブ情報生成手段で生成された予測対象ジョブ情報に従って、業務開始時刻以降の各単位時間について、新たに起動するバッチ・ジョブの判定,その単位時間内で実行される各バッチ・ジョブに実際に割り当て可能なCPU使用率の算出,該算出結果に基づく各バッチ・ジョブのCPU時間の累積を行うことにより、各バッチ・ジョブの終了時刻を算出する算出手段と、該算出手段によって算出された各バッチ・ジョブの終了時刻を出力装置より出力する出力手段とを具備したことを特徴とするジョブ実行状況予測装置。
IPC (4件):
G06F 9/46 340
, G06F 1/00 390
, G06F 11/34
, G06F 15/20
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