特許
J-GLOBAL ID:200903086851814431

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097787
公開番号(公開出願番号):特開平7-304359
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 シートのスライドロック操作及びロック解除操作とシートクッションをシートロックする操作及びロック解除操作とを連動させ、操作性を向上させることにある。【構成】 ロアレール101,102上のアッパレール901,902と、同アッパレールに取り付けられるシートクッション37と、同シートクッション側のクッションロックピン34と、アッパレール901,902側に取り付けられるスライドロックプレート60を有する規制手段Dと、ロアレール101,102側に設けられ、スライドロックプレート60と当接してシートS1の移動を規制するレールロックプレート101-3,102-3とを備え、シートクッションS1が跳ね上げ状態でクッションロックピン34が規制手段Dに当接してスライドロックプレート60とレールロックプレートとの当接を回避させ、シートクッションをスライド可能としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
跳ね上げ可能なシートクッションとシートスライド機構を備えた車両用シートにおいて、車両フロアに取付けられるロアレールと、同ロアレール上を摺動自在に係合するアッパレールと、同アッパレール側に取り付けられるシートクッションと、同シートクッションの側部に設けられた係合部材と、上記アッパレール側に取り付けられ、上記ロアレール側に突出するスライドロックプレートを有する規制手段と、上記ロアレール側に設けられ、上記スライドロックプレートとの当接により上記シートの移動を規制するレールロックプレートとを備え、上記シートクッションの跳ね上げ状態では、上記係合部材が上記規制手段に当接して上記スライドロックプレートを上記アッパレール側に変位させ、同スライドロックプレートと上記レールロックプレートとの当接を回避させることにより上記シートクッションをスライド可能としたことを特徴とする車両用シート。
IPC (3件):
B60N 2/06 ,  A47C 7/56 ,  B60N 2/30

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