特許
J-GLOBAL ID:200903086853657384

伝送装置の受信信号自動切替え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037300
公開番号(公開出願番号):特開平11-234296
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は複数の伝送装置が複数の伝送路によりメッシュ状に接続されたメッシュ網における伝送装置の受信信号の自動切替え方式に関し、通信ネットワーク上の複数個所で障害が発生しても、複数の伝送路から入力する信号の中から正常な信号を自動的に選択することにより、通信の途絶することが無い伝送装置の受信信号自動切替え方式を実現することを目的とする。【解決手段】伝送装置は、伝送路からの信号を受信し、伝送路へ信号を送出する多重処理部と、多重処理部で受信した受信信号の正常性を判定して正常な信号を選択して受信信号として出力する受信信号処理部と、多重処理部で受信した信号の中で、他局向けの信号は折り返し、自局からの信号を出力する送信信号処理部を備え、複数の伝送路から入力した受信信号の中の正常性を判定して、正常な信号を自動的に選択し、受信信号として出力するように構成する。
請求項(抜粋):
複数の伝送装置を複数の伝送路にて接続したメッシュ網の伝送装置の受信信号自動切替え方式であって、前記伝送装置は、伝送路に接続され、伝送路からの信号を受信し、伝送路へ信号を送出する多重処理部と、前記多重処理部で受信した受信信号の正常性を判定し、正常な信号を選択して受信信号として出力する受信信号処理部と、前記多重処理部で受信した信号の中で、他局向けの信号は折り返し、自局からの信号を出力する送信信号処理部を備え、複数の伝送路から入力した受信信号の中の正常性を判定して、正常な信号を自動的に選択し、受信信号として出力することを特徴とする伝送装置の受信信号自動切替え方式。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04L 11/00 310 Z ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 C

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