特許
J-GLOBAL ID:200903086854003833
進路適性検査システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115384
公開番号(公開出願番号):特開平5-307352
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 未分化な生徒等(被検査者)に対して適切な進路適性診断を与えることができると共に検査実施の労力を軽減させる。【構成】 マイクロコンピュータ40は、ROM40cに記憶されたジャンケン図形要素からなる精神活動検査表と、理科系学業等に関する複数の設問をランダムに配列してなる学業興味検査表と、現実的職業に関する各複数の設問をランダムに配列してなる職業興味検査表と、積極的性格等に関する各複数の設問をランダムに配列してなる社会的性格検査表とを映像表示装置50に表示させる。被検査者は、映像表示装置50に表示された各検査表の設問に対し操作パネル30により回答を入力する。マイクロコンピュータ40、入力された回答に対し診断を与え、診断結果を映像表示装置50に表示させ、また、プリンタ60に出力させる。
請求項(抜粋):
2種類以上の図形要素であって、同図形要素を互いに比較した場合一方に優位な識別結果を生じる図形要素を表す複数の図形要素信号を同一図形要素信号が連続しないように出力するとともに、同複数の図形要素信号を所定数の図形要素信号からなる複数の信号集団に区分して出力する図形要素信号出力手段と、前記図形要素信号が入力されたときこれを図形要素として表示する映像表示装置と、前記各信号集団を構成する所定数の図形要素信号に基づく前記図形要素を横方向に互いに隣接して配列させると共に、前記複数の信号集団に基づく複数の図形要素集団を上下方向に順次配列させて前記映像表示装置に表示させる図形要素表示制御手段と、前記表示された複数の図形要素集団の配列の内、回答されるべき配列を上段から順に指定し、かつ所定時間間隔で指定する配列を変更させるようにする図形要素配列指定手段と、前記指定された図形要素集団の配列の内の互いに隣接する図形要素の各1対又は互いに隣接する各一対の図形要素を順次比較することにより得られた識別結果を入力する識別結果入力手段と、前記入力された識別結果を前記比較した一対の図形要素の上側又は下側に表示させる識別結果表示制御手段と、前記入力された識別結果の正誤を判定する正誤判定手段と、前記各図形要素集団毎に入力された識別結果の内の正答数と誤答数とを算出する正誤答数算出手段と、前記算出された正答数から前記各図形要素集団の平均正答数を算出する平均正答数算出手段と、前記算出された正答数と誤答数とから入力された識別結果全体の正答率を算出する平均正答率算出手段と、前記算出された平均正答数および平均正答率に基づいて被検査者の精神活動を診断する精神活動診断手段と、前記精神活動診断手段による診断結果を出力する精神活動診断結果出力手段とを備えてなる精神活動検査システムを設けたことを特徴とする進路適性検査システム。
IPC (2件):
G09B 19/00
, G06F 15/20 102
引用特許:
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