特許
J-GLOBAL ID:200903086854196100

不揮発記録媒体消去システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也 ,  下地 健一 ,  藤原 英治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-544321
公開番号(公開出願番号):特表2008-523468
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
不揮発性記録媒体からデータを消去する方法及びシステムが、不揮発性記録媒体コントローラ、不揮発性記録媒体、及びCPUを含む。消去コマンド内に用いるデータパターンを不揮発性記録媒体に単一回送信する。その結果、不揮発性記録媒体コントローラに転送されるデータの量が最小限まで低減される。消去コマンドを受信した後に、不揮発性記録媒体コントローラは消去領域にこのデータパターンを上書きする。
請求項(抜粋):
不揮発性記録媒体からデータを安全に消去する方法において、 コンピュータ装置内のプロセッサから不揮発性記録媒体コントローラに消去領域識別子を送信するステップであって、前記消去領域識別子は、前記不揮発性記録媒体内の消去領域内の複数の記憶域に対応し、前記不揮発性記録媒体コントローラが前記不揮発性記録媒体に動作的に接続されているステップと; 前記コンピュータ装置内の前記プロセッサから前記不揮発性記録媒体コントローラに、データパターンを単一回の転送で送信するステップと; 前記コンピュータ装置内の前記プロセッサから前記不揮発性記録媒体コントローラに消去コマンドを送信するステップであって、前記不揮発性記録媒体コントローラが、前記消去領域識別子によって識別される前記消去領域内の複数の記憶域に上書きする複数の命令を構成し、前記命令の各々が、前記消去領域識別子によって識別される前記消去領域内にある前記複数の記憶域の少なくとも1つに書き込む命令であるステップと を具えていることを特徴とする不揮発性記録媒体のデータ消去方法。
IPC (1件):
G06F 21/24
FI (1件):
G06F12/14 560D
Fターム (1件):
5B017AA08

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