特許
J-GLOBAL ID:200903086856144434

動力伝動用ベルトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399654
公開番号(公開出願番号):特開2001-212886
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【目的】 ベルトを作製する際の作業工数を低減するとともに加硫後に凸状部と凹状部を設けた母型を剥がす作業を容易にし、そして母型の使用回数を増やした動力伝動用ベルトの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 圧縮ゴム層と伸張ゴム層の少なくとも一方のゴム層にコグ部を配し、心線を接着ゴム層内に埋設して形成された動力伝動用ベルトの製造方法に関するものであり、モールド上に伸張ゴム層、心線、そして圧縮ゴム層を順次積層した成形体15を作製し、この成形体15の外側に設けたゴム層に、円周方向に沿って所定の間隔で凸状部35と凹状部34を交互に有するコグ形状ゴム層37からなる母型を加硫ゴムからなる外覆体の内側に加硫により積層一体化した円筒状のジャケット30を挿入設置した後、加硫することによって母型31によりゴム層の表面を型付けする。
請求項(抜粋):
圧縮ゴム層と伸張ゴム層の少なくとも一方のゴム層にコグ部を配し、心線を接着ゴム層内に埋設して形成された動力伝動用ベルトの製造方法において、モールド上に伸張ゴム層、心線、そして圧縮ゴム層を順次積層した成形体を作製し、この成形体の外側に設けたゴム層に、円周方向に沿って所定の間隔で凸状部と凹状部を交互に有するコグ形状ゴム層からなる母型を加硫ゴムからなる外覆体の内側に加硫により積層一体化した円筒状のジャケットを挿入設置した後、加硫することによって母型によりゴム層の表面を型付けすることを特徴とする動力伝動用ベルトの製造方法。
IPC (4件):
B29D 29/00 ,  F16G 1/08 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:08
FI (4件):
B29D 29/00 ,  F16G 1/08 A ,  B29K 21:00 ,  B29K105:08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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