特許
J-GLOBAL ID:200903086856218195

通信回線制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032111
公開番号(公開出願番号):特開平9-233040
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 一つの基地局と複数の子局との間の回線割当の処理を簡略化して高速化し、トラヒック変動が激しい場合でも効率的に回線割当を可能とする。【解決手段】 基地局と子局との間で第一の周期で同期をとり、この第一の周期の自然数倍の第二の周期で基地局から子局に回線割当を行い、子局ではあらかじめ定められた期間に限定して回線を設定する。
請求項(抜粋):
複数の子局と、この複数の子局が通信回線を介して接続される一つの基地局とを備え、前記基地局は、利用可能な通信容量を分割した複数の回線の前記複数の子局への割り当てを決定して前記複数の子局に通知する手段を含み、前記複数の子局はそれぞれ、前記通知する手段からの通知にしたがって前記基地局との回線を設定する手段を含む通信回線制御装置において、前記通知する手段は、前記複数の子局にあらかじめ定められた第一の周期で同期信号を送出する手段と、この第一の周期の自然数倍のあらかじめ定められた第二の周期毎に回線割当を指示する手段とを含み、前記設定する手段は、前記同期信号により前記第一の周期を再生する手段と、前記第二の周期毎に指示された回線割当にしたがって、使用期間が前記第二の周期の自然数倍のあらかじめ定められた期間に限定された回線を使用可能とする手段とを含むことを特徴とする通信回線制御装置。
IPC (3件):
H04J 3/16 ,  H04B 7/24 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04J 3/16 Z ,  H04B 7/24 B ,  H04J 3/00 H

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