特許
J-GLOBAL ID:200903086856311462

部材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052037
公開番号(公開出願番号):特開2000-249125
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】従来、一方の部材に他方の部材を取付ける際には、ビス止めや溶着が一般的なものであったが、取付作業が繁雑である等の不具合がある。【解決手段】引出し本体21の左右の側壁211に、レールカバー4を、長尺な取付部材5を介して取付けるようにし、この取付部材5が、レールカバー4の起立壁42及び引出し本体21の左右の側壁211に長尺方向の略全域に亘って共に係合し得る凹溝54を有し、さらに、この凹溝54が、所定取付位置で両壁42、211に緊密に係合し得る巾狭部541と、開口端54a側に近い位置に形成され、取付部材5を両壁42、211に対して傾けた傾斜姿勢Pで両壁42、211を余裕を持って挿入し得る巾広部542とを具備している。
請求項(抜粋):
一方の部材に他方の部材を取付部材を介して取付けるようにした部材の取付構造において、前記取付部材が、一方の部材及び他方の部材の壁部に長尺方向に沿って連続的に係合する凹溝を有する長尺部材であって、前記凹溝が、所定取付位置で壁部に緊密に係合し得る巾狭部と、開口端側に近い位置に形成され、前記取付部材を壁部に対して傾けた傾斜姿勢で前記壁部を余裕を持って挿入し得る巾広部とを具備してなり、傾斜姿勢で前記巾広部に壁部を挿入した後、凹溝の開口巾が壁部に対して狭まる方向に前記取付部材を回動して所定取付位置で壁部と巾狭部とを緊密に係合させることを特徴とする部材の取付構造。
IPC (3件):
F16B 12/20 ,  A47B 88/04 ,  F16B 12/32
FI (3件):
F16B 12/20 E ,  A47B 88/04 A ,  F16B 12/32 E
Fターム (7件):
3B060NE01 ,  3B060NE02 ,  3B060NE03 ,  3B060NE05 ,  3J024AA50 ,  3J024CA06 ,  3J024CA18

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