特許
J-GLOBAL ID:200903086857253873

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341144
公開番号(公開出願番号):特開平9-173601
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段の不正改造を極力防止するとともに、価値付与動作制御の信頼性を向上させる。【解決手段】 入賞玉検出器122の検出信号を遊技制御用マイクロコンピュータ202に入力するとともに払出制御用マイクロコンピュータ220にも入力し、その入賞玉に対応して払出すべき景品玉の個数情報である賞球個数情報を遊技制御用マイクロコンピュータ202から払出制御用マイクロコンピュータ220に出力し、払出制御用マイクロコンピュータ220は、その入力されてきた賞球個数信号に従って景品玉の払出動作を行なうに際し、前記入賞玉検出器122の検出信号が入力されているか否かを確認した上で実行するようにした。
請求項(抜粋):
遊技盤の前面側に形成された遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段と、前記遊技領域に設けられ、打玉が入賞可能な入賞領域と、該入賞領域に入賞した入賞玉を検出する入賞玉検出手段と、有価価値の付与動作を行なうための有価価値付与手段と、該有価価値付与手段を制御する価値付与動作制御手段とを含み、前記入賞玉検出手段は、入賞玉の検出出力を前記遊技制御手段と前記価値付与動作制御手段とに出力し、前記遊技制御手段は、前記入賞玉検出手段からの検出出力が入力されたことを条件として、該入賞玉に対応して付与すべき有価価値の大きさを特定する付与価値情報を前記価値付与動作制御手段に出力し、前記価値付与動作制御手段は、前記付与価値情報と前記入賞玉検出手段の検出出力とが入力されたことを条件として、その入力された付与価値情報に従った大きさの有価価値を前記有価価値付与手段により付与する制御を行ない、前記遊技制御手段と前記価値付与動作制御手段との間での情報通信は、前記遊技制御手段から、前記払出動作制御手段への一方向通信としたことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 339
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 339

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