特許

J-GLOBAL ID：200903086859707065

情報提供システムおよび情報取得システム

発明者： 中村 明善
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-249249
公開番号（公開出願番号）：特開2001-077842
出願日： 1999年09月02日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】 ユーザに手間およびコスト負担をかけずに現在地に関連する情報を提供する。【解決手段】 通常の電子メールを送受信する処理では、図2(a)に示すように、ダイヤルアップ接続(A)、回線接続(B)、メール受信(C)と進み、メール受信が終了(D)すると、回線は切断(E)される。したがって、最小回線使用料に対応する時間T0に通信時間Tが達していない場合は、回線を切断したとき(E)から後の時間Twに対して無駄な費用を払っていることになる。本発明の情報提供システムおよび情報取得システムによるサービスは、メール受信が終了したとき(D)にすぐ回線を切断するのではなく、時間T0まで回線を維持し、この間Teで現在地に関連する情報を含んだ電子メールを受信する。したがって、電子メールを受信しようとしたユーザーの操作は、電子メールが1件もなかったときでも無駄にならない。

請求項（抜粋）：

コンピュータネットワークに接続された端末から電子メールを送受信する要求を受けてメールボックス内の電子メールを配信するメールサーバに前記端末がアクセスしているときに、前記端末からその現在地を示すデータを取得する手段と、位置に関連する情報を記憶し、与えられた位置に対応した情報を出力可能な位置関連データベースから、前記端末の現在地に関連する情報を取得して電子メール化し、前記端末宛に送信する情報提供手段と、前記端末が前記メールサーバと接続を開始したときからの通信時間をカウントする手段とを有し、前記情報提供手段は、前記通信時間が所定の時間に達すると前記端末の現在地に関連する情報の電子メールを送信しないことを特徴とする情報提供システム。

IPC (5件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 354 ,  G06F 17/30

FI (5件)：

H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 13/00 354 D ,  G06F 15/403 310 Z ,  G06F 15/403 340 A

Fターム (33件)：

5B075KK07 ,  5B075ND20 ,  5B075PP10 ,  5B075PP28 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ32 ,  5B075PR08 ,  5B075UU14 ,  5B075UU24 ,  5B075UU40 ,  5B089GA11 ,  5B089GA25 ,  5B089GB01 ,  5B089GB02 ,  5B089JA31 ,  5B089JA33 ,  5B089JB22 ,  5B089KA01 ,  5B089KB11 ,  5B089KC29 ,  5B089KG10 ,  5B089LA03 ,  5B089MC06 ,  5K030HA06 ,  5K030HC01 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA01 ,  5K030KA06 ,  5K030KA07 ,  5K030LC18 ,  5K030LD18 ,  5K030LD20