特許
J-GLOBAL ID:200903086859749116

ガラス被覆体及びその製造方法、アルミ合金材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057396
公開番号(公開出願番号):特開2003-253475
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 顔料がガラス組織中に分散させられたガラス膜が基材に被覆され、ガラス膜の表面積が増大され、輻射性が向上されたガラス被覆体およびガラス被覆体の製造方法を提供する。【解決手段】 四硼化珪素22を覆って設けられ、その四硼化珪素22との界面におけるガラス組織20内の値よりも高い含有率で二酸化珪素を含む所定厚さのシリカガラス膜(顔料被覆層24)を含んでガラスペーストが構成され、そのペーストが基材14の表面14aに塗布、焼成されて得られるガラス膜12において、焼成温度を基材14の固相線と液相線の間で制御し、基材14を積極的に軟化状態とすることにより、ガラス膜12の表面に、エンボス面12aが形成される。
請求項(抜粋):
基材表面がガラス膜で被覆されることによって輻射率が基材の輻射率よりも増大したガラス被覆体であり、そのガラス膜を構成するガラス組織中に、基材の輻射率以上の輻射率を有する顔料粒子が分散しており、そのガラス膜の表面がエンボス面であることを特徴とするガラス被覆体。
IPC (2件):
C23C 30/00 ,  B32B 17/06
FI (2件):
C23C 30/00 C ,  B32B 17/06
Fターム (30件):
4F100AB10A ,  4F100AB31A ,  4F100AG00B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100CA13B ,  4F100CC00B ,  4F100DE01B ,  4F100DE01H ,  4F100EH462 ,  4F100EJ39B ,  4F100EJ422 ,  4F100GB32 ,  4F100JJ03 ,  4F100JN06B ,  4K044AA06 ,  4K044AB10 ,  4K044BA11 ,  4K044BA14 ,  4K044BA15 ,  4K044BA18 ,  4K044BB01 ,  4K044BB03 ,  4K044BB11 ,  4K044BC12 ,  4K044CA07 ,  4K044CA24 ,  4K044CA62

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