特許
J-GLOBAL ID:200903086860239130

果菜類の栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190387
公開番号(公開出願番号):特開2001-016984
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】果菜類の苗の畑土壌への定植に際して、育苗鉢から苗を抜き取る作業で生じる根の損傷や作業労力を低減できるとともに、定植後の生育時における葉や茎の過繁茂に起因する果実収量や品質の低下を抑制できる、果菜類の栽培方法を提供する。【解決手段】不透水性で根の貫通を許さないプラスチックのごとき素材により成型され、底部に水の出入りと根の伸び出しのための穴を多数穿ってある鉢を用いて果菜類の苗を育成した後、苗を鉢から抜き取ることなく苗を鉢ごと畑土壌に定植して栽培する。定植時に苗を鉢から抜き取らないから、根の損傷もなく、定植労力も低減できる。定植後に根は鉢底面の穴から伸び出すが、鉢底面より上方の土壌上層部へ伸び広がらないため、過度の養水分吸収による葉や茎の過繁茂を抑制できる。
請求項(抜粋):
不透水性で根の貫通を許さない素材により成型され、底部に水の出入りと根の伸び出しのための穴を多数穿ってある鉢を用いて果菜類の苗を育成した後、苗を鉢から抜き取ることなく苗を鉢ごと畑土壌に定植して栽培することを特徴とする果菜類の栽培方法。
IPC (2件):
A01G 7/00 602 ,  A01G 9/10
FI (2件):
A01G 7/00 602 D ,  A01G 9/10 C
Fターム (11件):
2B027NA10 ,  2B027NB01 ,  2B027NC02 ,  2B027NC24 ,  2B027ND01 ,  2B027ND09 ,  2B027QB03 ,  2B027QB12 ,  2B027UA03 ,  2B027UA04 ,  2B027UA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 育苗ポット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-208254   出願人:信越ポリマー株式会社

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