特許
J-GLOBAL ID:200903086860622880
ネガパターンを有する物品を製造する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津国 肇
, 束田 幸四郎
, 齋藤 房幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078129
公開番号(公開出願番号):特開2009-227923
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 透過膜として使用可能で、厚さ方向に孔の体積分率を連続的に変化させることが可能なネガパターンを有する物品を簡便に得る。【解決手段】(1)固化可能で流動性がある材料の表面又は表面から内部にかけて気相由来の昇華性物質のポジパターンを形成する工程、(2)前記流動性がある材料を固化する工程、(3)昇華性物質を除去する工程、をこの順で行い、前記流動性がある材料の表面又は表面から内部にかけてネガパターンを有する物品を製造する方法を提供する。更に、この方法で製造された電池やキャパシタのセパレーター、更に発泡剤が配合されたセパレーター、及び前記セパレーター中の発泡剤が熱暴走時に発泡し電極間の距離を引き離すことで安全に電流を遮断できる電池又はキャパシタを提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(1)固化可能で流動性がある材料の表面又は表面から内部にかけて気相由来の固体の昇華性物質のポジパターンを形成する工程、(2)前記材料を固化する工程、(3)前記昇華性物質を除去する工程、をこの順で行い、前記材料の表面又は表面から内部にかけてネガパターンを有する物品を製造する方法。
IPC (4件):
C08J 9/26
, H01M 4/02
, H01M 2/16
, H01M 4/04
FI (6件):
C08J9/26
, H01M4/02 101
, H01M2/16 P
, H01M4/02 108
, H01M4/04 101Z
, H01M4/02 Z
Fターム (35件):
4F074AA48
, 4F074AA64
, 4F074CB06
, 4F074CB13
, 4F074DA49
, 5H021EE04
, 5H021EE05
, 5H021EE06
, 5H021EE07
, 5H021EE09
, 5H050AA02
, 5H050AA15
, 5H050AA19
, 5H050BA03
, 5H050BA04
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA05
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050DA19
, 5H050EA01
, 5H050EA23
, 5H050FA02
, 5H050FA04
, 5H050FA13
, 5H050GA01
, 5H050GA11
, 5H050GA12
, 5H050GA22
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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新規なフォーム及びコーティング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-206686
出願人:アトフィナ・ケミカルズ・インコーポレイテッド
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シリコーン多孔質体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-171190
出願人:リグナイト株式会社, 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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特開昭64-011141
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