特許
J-GLOBAL ID:200903086862041523

リショルム型コンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131105
公開番号(公開出願番号):特開平6-317277
出願日: 1993年05月08日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 ロータとケーシングとの万が一の接触、あるいは異物の噛み込みが発生した場合にも、ロータとケーシングとの間の隙間を適正に保持して圧縮効率の低下を防止する。【構成】 リショルム型コンプレッサの雄ロータ1及び雌ロータ2ロータに対向するケーシング3の内面3aに、モリブデン系のコーティング膜19を形成し、ロータ1,2とケーシング3とが万が一接触した場合には、ロータ1,2によってコーティング膜19を削り取るようにし、またロータ1,2とケーシング3との間に異物の噛み込みが発生した場合には、異物をコーティング膜19に埋没させる。
請求項(抜粋):
周面に複数の螺旋状の山部を有する雄ロータと、周面に前記雄ロータの山部と噛み合う複数の螺旋状の谷部を有する雌ロータとを互に噛み合わせてケーシング内部に収容し、前記雌ロータと雌ロータを回転駆動して軸心方向一端側から空気を吸込み、両ロータ間で圧縮して他端側から吐出し得るよう構成したリショルム型コンプレッサであって、前記両ロータに対向するケーシング内面に、モリブデン系のコーティング膜を形成したことを特徴とするリショルム型コンプレッサ。
IPC (3件):
F04C 18/16 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/10 331

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