特許
J-GLOBAL ID:200903086864529035

ダイヤモンド被覆切削工具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164840
公開番号(公開出願番号):特開平7-024655
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【構成】 導電性を有する基材の表面の刃先部に、刃先端からの寸法が0.25〜3.0mmの部分に、すくい面に対して1〜30度の角度をもって刃先端にむかって下降する傾斜面または特定の式を満たす曲率半径を有する湾曲面を形成してなる基材を用いて、該基材上に気相法によるダイヤモンド被覆を施すことを特長とする。【効果】 本発明によると、気相法によるダイヤモンド被覆に際し、刃先部に盛り上がりを生じさせることなく、刃先部に重点的にダイヤモンド被覆をすることができ、その結果、耐摩耗性およびホルダー等への取り付け安定性に優れることにより、切削寿命が著しく向上したダイヤモンド被覆切削工具を得ることができる。
請求項(抜粋):
導電性を有する基材の表面の刃先部が、刃先端からの寸法が0.25〜3.0mmの部分に、すくい面に対して1〜30度の角度をもって刃先端に向かって下降する傾斜面を形成してある基材を用いて、該基材上に気相法によるダイヤモンド合成を行なうことを特徴とするダイヤモンド被覆切削工具の製造方法。
IPC (4件):
B23P 15/28 ,  B23B 27/14 ,  C23C 16/26 ,  C30B 29/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-146005
  • 特開平4-146005
  • 特開平4-146005

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