特許
J-GLOBAL ID:200903086866187255

ドライブ回路およびドライブ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162220
公開番号(公開出願番号):特開平11-008545
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 IEEE1394に準拠した通信を行う場合において、バイアス電圧の変動に対応することができるようにする。【解決手段】 コンデンサCrefは、差動信号が送信されるケーブル(図示せず)がハイインピーダンス状態になっているときにおけるバイアス電圧によってチャージされる。そして、差動信号出力時には、コンパレータ45において、その差動信号と、コンデンサCrefにチャージされた電荷に対応するバイアス電圧とが比較され、アップダウンカウンタ32において、その比較結果に対応して、差動信号としての電流をオン/オフする複数の並列接続されたトランジスタp11乃至p14,p21乃至p24,p31乃至p34,p41乃至p44のオン/オフが制御される。
請求項(抜粋):
所定のバイアス電圧にバイアスされたケーブルを介して接続された通信相手に送信する差動信号に対応する電流を流すためのドライブ回路であって、前記電流をオン/オフする複数の並列接続されたスイッチング手段と、前記差動信号と、前記バイアス電圧とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に対応して、前記スイッチング手段のオン/オフを制御する制御手段とを備えることを特徴とするドライブ回路。
IPC (4件):
H03K 19/0175 ,  G06F 3/00 ,  H03K 19/0948 ,  H04L 25/02
FI (4件):
H03K 19/00 101 F ,  G06F 3/00 H ,  H04L 25/02 V ,  H03K 19/094 B

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