特許
J-GLOBAL ID:200903086869584670

ドアインパクトビーム取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026587
公開番号(公開出願番号):特開平7-232555
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 ドアインパクトビーム取付構造において、大幅な重量増加なしにドアインパクトビームの端部の支持剛性を向上する。【構成】 ドアインパクトビーム28の端部28Aに設けられたブラケット32の基部32Aと、ドアインナパネル30の基部30Aとの間には、荷重伝達部材としてのリインフォース34が架設されている。リインフォース34は、対向する2枚の壁部34A、34Bと、これらを連結する連結壁部34Cとから成るコ字状とされ、開口部を車両後方へ向けて配置されており、ドアインナパネル30の後壁部30Bとで車幅方向、即ちドア厚さ方向に延びる断面矩形状の閉断面部35を構成している。
請求項(抜粋):
インパクトビームの端部が固着されているブラケットと、ドア後壁部を有するドアインナパネルと、前記ブラケットと前記ドアインナパネルとの間に配設され前記ドア後壁部とでドア厚さ方向に延びる閉断面部を構成する荷重伝達部材と、を備えたことを特徴とするドアインパクトビーム取付構造。

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