特許
J-GLOBAL ID:200903086869826917
表示パネルの駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小笠原 史朗
, 桑原 薫
, 高田 猛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-062871
公開番号(公開出願番号):特開2009-214819
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】バックラッシュと異物の挟み込みとを正確に判別し、誤作動を防止する。【解決手段】表示パネル駆動装置1は、回転可能に設けられた表示パネル17を回転させる。モータ6は、表示パネル17を歯車を介して回転させる。速度検出部3は、表示パネル17の回転速度を検出する。駆動状態検出部7は、モータ6の駆動状態を検出する。制御部4は、モータ6の駆動を制御する。また、制御部4は、速度検出部3による検出結果から表示パネル17の回転が停止したと判断され、かつ、駆動状態検出部7による検出結果からモータ6の回転が停止したと判断される場合、異物の挟み込みが生じたと判断してモータ6に対する所定の制御を行い、表示パネル17が停止したと判断され、かつ、モータ6の回転が停止していないと判断される場合、バックラッシュが生じたと判断してモータ6の駆動を継続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転可能に設けられた表示パネルを回転させるための表示パネル駆動装置であって、
前記表示パネルを歯車を介して回転させるモータと、
前記表示パネルの回転速度を検出する速度検出部と、
前記モータの駆動状態を検出する駆動状態検出部と、
前記モータの駆動を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記速度検出部による検出結果から前記表示パネルの回転が停止したと判断され、かつ、前記駆動状態検出部による検出結果から前記モータの回転が停止したと判断される場合、異物の挟み込みが生じたと判断して前記モータに対する所定の制御を行い、前記表示パネルが停止したと判断され、かつ、前記モータの回転が停止していないと判断される場合、バックラッシュが生じたと判断して前記モータの駆動を継続する、表示パネル駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3D020BA04
, 3D020BA09
, 3D020BC04
, 3D020BD08
, 3D020BD09
, 3D020BE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車載用AV装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-401299
出願人:セイコーエプソン株式会社
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