特許
J-GLOBAL ID:200903086870337881

集積光学装置およびこれを用いた光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117109
公開番号(公開出願番号):特開平10-308032
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 長寿命の半導体レーザを備え、構成が簡単で単価が安い集積光学装置と、低価格で信頼性の高い光ディスク装置を提供する。【解決手段】 光源としての半導体レーザ11と、受光素子としての光検出器12と、半導体レーザ11が設けられる凹部43と光検出器12が設けられる凸部45とが段差を介して異なるレベルの平行する平面にそれぞれ形成されたプレート41と、半導体レーザ11の発光方向に位置する前記段差の傾斜面47に形成された反射ミラーと、を備えるものにおいて、半導体レーザ11、反射ミラー47および光検出器12が、半導体レーザ11の出射方向に沿うように設けられている共に、凹部43と凸部45との間の傾斜面47,48が、出射方向に直交する方向で、かつ、出射方向に対して所定角度傾斜して2ヶ所設けられている。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、前記半導体レーザからのレーザ光を検出すると共に前記半導体レーザが形成される面と平行かつ異なる高さの面に設けられた光検出器と、前記平行かつ異なる高さの面の間に介在する傾斜面に形成された反射ミラーと、を備える集積光学装置において、前記半導体レーザ、前記反射ミラーおよび前記光検出器が、前記半導体レーザのレーザ出射方向に沿って配置されると共に、前記傾斜面が、前記レーザ出射方向に直交する方向で、かつ、前記レーザ出射方向に対し所定角度傾斜して少なくとも1ヶ所設けられていることを特徴とする集積光学装置。

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