特許
J-GLOBAL ID:200903086873167197

圧電発振器の製造方法、圧電発振器および集積回路素子パッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248327
公開番号(公開出願番号):特開2003-179432
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 コスト削減が可能な、圧電発振器の製造方法を提供する。【解決手段】 圧電素子10の外部端子17と、集積回路素子パッケージ20から突出する導通端子27とを、着脱可能に当接させることにより、圧電振動片12と集積回路素子22との導通を確保して、圧電発振器1を仮形成する工程と、圧電発振器1の良否判定を行う工程と、圧電発振器1が不良と判定された場合に集積回路素子パッケージ20または圧電素子10のいずれに不良の原因があるのかを判断し、不良の原因がある一方を他方から分離して廃棄し、他方の良品は別の良品と組み合わせて製品化する構成とした。
請求項(抜粋):
圧電振動片を内部に実装した圧電素子の外部端子と、集積回路素子を内部に封入した集積回路素子パッケージから突出する導通端子とを、着脱可能に当接させることにより、前記圧電振動片と前記集積回路素子との導通を確保して、圧電発振器を仮形成する工程と、前記圧電発振器の良否判定を行う工程と、前記圧電発振器が不良と判定された場合に、前記集積回路素子パッケージまたは前記圧電素子のいずれに不良の原因があるのかを判断する工程と、不良の原因がない一方を、不良の原因がある他方から分離して、再利用する工程と、を有することを特徴とする圧電発振器の製造方法。
Fターム (9件):
5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079BA53 ,  5J079HA03 ,  5J079HA07 ,  5J079HA14 ,  5J079HA25 ,  5J079HA27 ,  5J079HA28

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