特許
J-GLOBAL ID:200903086875321258
最適記録パワー決定方法および最適記録パワー決定装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287006
公開番号(公開出願番号):特開2003-091824
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 比較的短時間に、より好適に光記録媒体への最適記録パワーを決定できる最適記録パワー決定方法の提供を課題とする。【解決手段】 光記録媒体への最適記録パワー決定方法において、2つ以上の異なる記録線速度に対して、それぞれ段階的に記録パワーを変化させて記録を行い、この記録結果を再生し、それぞれの記録パワーにおける信号振幅を測定し、異なる記録線速度において信号振幅が等しくなる記録パワーについて、線速度に対する記録パワーの1次近似を行って1次近似式を求める過程と、予め任意の記録線速度における最適なβとそのときの信号振幅についての関係を求めておく過程と、求められた最適なβに対応する信号振幅が得られるような記録パワーを、先に求めた近似式を元に、先に用いた記録線速度よりも速い記録線速度に対して求める過程とを設ける。
請求項(抜粋):
光記録媒体への記録時の最適記録パワーを決定する最適記録パワー決定方法において、2つ以上の異なる記録線速度に対して、それぞれ段階的に記録パワーを変化させて記録を行い、その後、この記録結果を再生し、それぞれの記録パワーにおける信号振幅を測定し、異なる記録線速度において信号振幅が等しくなる記録パワーについて、線速度に対する記録パワーの1次近似を行って1次近似式を求めるパワーキャリブレーション過程と、予め任意の記録線速度における最適なβとそのときの信号振幅についての関係を求めておく最適β信号振幅関連過程と、この最適β信号振幅関連過程で求められた最適なβに対応する信号振幅が得られるような記録パワーを前記パワーキャリブレーション過程で求めた近似式を元に、前記パワーキャリブレーション過程で用いた記録線速度よりも速い記録線速度に対して求める記録パワー演算過程とを有することを特徴とする最適記録パワー決定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 7/0045 B
, G11B 7/125 C
Fターム (22件):
5D090AA01
, 5D090BB03
, 5D090CC01
, 5D090CC18
, 5D090DD03
, 5D090EE01
, 5D090FF21
, 5D090HH01
, 5D090JJ12
, 5D090KK03
, 5D119AA23
, 5D119BA01
, 5D119BB02
, 5D119DA01
, 5D119HA19
, 5D119HA45
, 5D789AA23
, 5D789BA01
, 5D789BB02
, 5D789DA01
, 5D789HA19
, 5D789HA45
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