特許

J-GLOBAL ID：200903086876832922

全電気式操舵制御装置及び全電気式操舵制御方法

発明者： 松原 正吉
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機製作所
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-154038
公開番号（公開出願番号）：特開2000-344122
出願日： 1999年06月01日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：

【要約】【課題】 操舵輪のタイヤ角の検出誤差を補正し、正確な操舵制御を行うことのできる全電気式操舵制御装置を提供すること。【解決手段】 本発明の全電気式操舵制御装置は、電気エネルギーによって駆動するアクチュエータを用いて操舵輪のタイヤ角を変更するタイヤ角変更手段と、操舵輪のタイヤ角を検出するタイヤ角検出手段(ポテンショメータ)と、タイヤ角検出手段の検出結果に基づいて、タイヤ角変更手段を制御する操舵制御手段とを備え、操舵制御手段は、一方のタイヤエンドまで操舵輪が操舵された状態でタイヤ角検出手段によってタイヤ角を検出した後に、他方のタイヤエンドまで操舵輪が操舵された状態でタイヤ角検出手段によってタイヤ角を検出し、検出した各タイヤエンドにおけるタイヤ角に基づいて、タイヤ角変更手段の制御を補正するように構成されていることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

電気エネルギーによって駆動するアクチュエータを用いて操舵輪のタイヤ角を変更するタイヤ角変更手段と、前記操舵輪のタイヤ角を検出するタイヤ角検出手段と、前記タイヤ角検出手段の検出結果に基づいて、前記タイヤ角変更手段を制御する操舵制御手段とを備え、前記操舵制御手段は、一方のタイヤエンドまで前記操舵輪が操舵された状態で前記タイヤ角検出手段によってタイヤ角を検出した後に、他方のタイヤエンドまで前記操舵輪が操舵された状態で前記タイヤ角検出手段によってタイヤ角を検出し、検出した各タイヤエンドにおけるタイヤ角に基づいて、前記タイヤ角変更手段によるタイヤ角変更制御を補正するように構成されていることを特徴とする全電気式操舵制御装置。

IPC (5件)：

B62D 6/00 ,  B62D 1/04 ,  B62D 5/04 ,  B62D 7/14 ,  B62D113:00

FI (4件)：

B62D 6/00 ,  B62D 1/04 ,  B62D 5/04 ,  B62D 7/14 Z

Fターム (28件)：

3D030DB04 ,  3D030DB15 ,  3D030DB19 ,  3D032CC16 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA06 ,  3D032DA19 ,  3D032DA64 ,  3D032DA74 ,  3D032DD17 ,  3D032EA02 ,  3D032EB04 ,  3D032EB08 ,  3D032EC23 ,  3D032EC30 ,  3D033CA04 ,  3D033CA17 ,  3D033CA18 ,  3D033CA24 ,  3D033CA29 ,  3D034BB02 ,  3D034BC03 ,  3D034BC04 ,  3D034CB02 ,  3D034CC09 ,  3D034CD13 ,  3D034CE02