特許
J-GLOBAL ID:200903086878404855

情報伝送装置、及び情報伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198736
公開番号(公開出願番号):特開2000-032362
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 データサービスとして、MHEGにより規定されるシーンを受信して出力するのに待ち時間が短縮されるようにして、サービス性の向上を図る。【解決手段】 1つのシーンを構成するオブジェクト全てを1つのモジューとして纏め、それ以外のServiceGatewayを含む上位ディレクトリを1つのモジュールにマッピングする。ただし最初にアクセスするアプリケーションファイルStartupは、最初のシーンのモジュールとー緒のモジュールにマッピングする。受信側ではモジュール1を受信してディレクトリ構成全体を1つのモジュールの受信で得る。これに続いて最初に提示するシーンのモジュールを受信して再生を始めることができる。つまり、最初のシーン表示までに2回のモジュール受信ですむことになる。さらに別のシーンに切り替わる場合は、最初に取り込んだディレクトリ・オブジェクトのbinding情報を参照すれば、直接所望のシーン・ディレクトリのモジュールを受信できる。
請求項(抜粋):
所定方式のシナリオ記述により複数のオブジェクトとしてのデータ単位について規定することで、所定の目的に従った情報出力態様が実現されるシーンが形成されるものとされ、このシーンを形成するための情報を所定の伝送方式により伝送することのできる情報伝送装置として、上記所定の伝送方式における伝送情報の受信単位である受信情報単位を形成するのにあたり、送信すべき所要数のシーンを形成するのに必要な情報についてのディレクトリ構造に対して、少なくとも、各シーンを形成するのに必要とされるオブジェクトを複数纏めて上記受信情報単位を形成することのできる受信情報単位形成手段と、上記受信情報単位形成手段により形成された受信情報単位で以て、上記所定の伝送方式に基づいて伝送情報を送信する送信手段と、を備えていることを特徴とする情報伝送装置。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04N 5/445
FI (2件):
H04N 5/44 Z ,  H04N 5/445 Z
Fターム (5件):
5C025AA01 ,  5C025BA27 ,  5C025DA01 ,  5C025DA04 ,  5C025DA05

前のページに戻る