特許
J-GLOBAL ID:200903086878603130

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340742
公開番号(公開出願番号):特開平11-161102
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】サーミスタのような温度検知センサの個数を増やすことなく温度センサの断線検知を行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】CPU102からのヒータ駆動指示信号HeaterONに応じてヒータドライバ部107が定着器104のヒータ106を加熱制御する。定着器104の温度はサーミスタ105で検出され、抵抗-電圧変換部108により対応する電圧値110に変換される。断線検知部101は、比較部で電圧値110を二値化した断線検知信号115を出力するとともに、ヒータ駆動指示信号HeaterONの発生時点から定着器104の温度が目標温度に達するに要する時間より長い時間である予め定められた時間の経過をタイマで検知する。このタイマで定まる時点に信号408に応じて、CPU102に断線検知信号115をモニタさせる。
請求項(抜粋):
トナー像を熱定着させる定着手段と、該定着手段を加熱する加熱手段とを備えた画像形成装置において、前記定着手段の温度を検知する温度検知センサと、該温度検知センサの出力に基づいて得られた前記定着手段の温度に相当する信号と予め定められたしきい値とを比較する比較手段と、前記加熱手段の加熱の開始を指示する信号の発生時点から、前記定着手段の温度が目標温度に達するに要する時間より長い時間である予め定められた時間の経過を検知するタイマと、該タイマによる前記予め定められた時間の経過時に前記比較手段の出力を検査することにより、前記温度検知センサが異常か否かを判断する判断手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 510 ,  G05D 23/24 ,  H05B 3/00 320
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 510 ,  G05D 23/24 B ,  H05B 3/00 320 B

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