特許
J-GLOBAL ID:200903086879123884

ダンパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088124
公開番号(公開出願番号):特開平10-026184
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 減衰部の径方向内周側の設計自由度を向上させる。【解決手段】 ダンパー装置1は、フレキシブルプレート2と、第1入力側プレート13と、ハブフランジ3と、軸受17と、減衰部4とを備えている。フレキシブルプレート2は、円周上に配置された複数のボルト6によってクランクシャフト301の先端に内周端が固定される。第1入力側プレート13はフレキシブルプレート2の外周端に固定される。ハブフランジ3は、メインドライブシャフト302に連結される。軸受17は、複数のボルト6のピッチ円の内側に配置され、第1入力側プレート13とハブフランジ3とを相対回転自在に支持する。減衰部4は、第1入力側プレート13とハブフランジ3とを円周方向に弾性的に連結し、両部材間の捩じり振動を減衰する。
請求項(抜粋):
エンジン側のクランクシャフトと出力側回転体との間でトルクを伝達するダンパー装置であって、円周上に配置された複数の締結部材によって前記クランクシャフトの先端に内周端が固定される円板状フレキシブルプレートと、前記フレキシブルプレートの外周端に固定された入力側部材と、前記出力側回転体に連結される出力側部材と、複数の前記締結部材のピッチ円の内側に配置され、前記入力側部材と前記出力側部材とを相対回転自在に支持する軸受と、前記入力側部材と前記出力側部材とを円周方向に弾性的に連結し、前記入力側部材と前記出力側部材との間の捩じり振動を減衰するための捩じり振動減衰部と、を備えたダンパー装置。
IPC (3件):
F16F 15/16 ,  F16F 15/123 ,  F16F 15/131
FI (3件):
F16F 15/16 E ,  F16F 15/12 C ,  F16F 15/30 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-136640

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