特許
J-GLOBAL ID:200903086883058213

円筒型二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119311
公開番号(公開出願番号):特開平9-306465
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 高出力密度で長寿命の円筒型二次電池を提供する。【解決手段】 集電端子11は、円盤状の平板部12と、その平板部12の中央から一方の側に突出した円柱状の突出部3とからなる。平板部12の突出部3がある側の反対側には、僅かに突出した突起部13が複数形成されている。その突起部13は、それが形成されている長さにより、突起部13a〜13cの3種類に分けられる。突起部13を集電体の正電極板のリードに溶接した場合、径方向上の内側から外側にいくにつれて、1周分当たりのリードと突起部13の接触点数は増え、その接触点の間隔のバラツキも小さい範囲内に収まる。
請求項(抜粋):
正電極板と負電極板をセパレータを介して渦巻き状に巻回して形成された電極集合体を、電解液とともに円筒状の容器に収納し、前記正電極板の上端あるいは下端に正極集電端子を接続すると共に、前記負電極板の下端あるいは上端に負極集電端子を接続した円筒型二次電池において、前記正電極板を前記正極集電端子に接続する1円周当たりの接続箇所数、及び前記負電極板を前記負極集電端子に接続する1円周当たりの接続箇所数を、それぞれ前記電極集合体の径方向における位置に応じて、前記電極集合体の最内周側から最外周側に向けて増加させた、ことを特徴とする円筒型二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/22 ,  H01M 2/26 ,  H01M 10/04
FI (3件):
H01M 2/22 B ,  H01M 2/26 A ,  H01M 10/04 W

前のページに戻る