特許
J-GLOBAL ID：200903086884770820
パワーマネージメント制御方法ならびにその装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高橋 詔男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-297450
公開番号（公開出願番号）：特開2001-117675
出願日： 1999年10月19日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：
【要約】【課題】 システム動作中、外的要因に基づき、アクティブクーリングポイントとパッシブクーリングポイントの設定をダイナミックに切替え、最適なパワーマネージメントの形態を得る。【解決手段】 冷却ファン14の回転、あるいはCPU13の処理能力を調整することによって、また、それらの組み合わせによってパワーマネージメントを行うPCシステムにおいて、電源駆動形態の変化や表示パネルの開閉操作による筐体放熱特性の変化に代表される外的イベントを、駆動電源検出回路21、表示パネル開閉操作検出回路22によって検知し、パワーマネージメント制御回路11により、システム動作中に、アクティブクーリングポイントとパッシブクーリングポイントをダイナミックに切り替えることにより、ユーザの手を煩わせることなく、それぞれの状態において最適なパワーマネージメントを実現する。
請求項（抜粋）：
冷却ファンの回転制御によりなされるアクティブクーリングモードと、CPUの処理能力を制御することによりなされるパッシブクーリングモードのいずれか、あるいはその組み合わせにより実行され、システムに実装される温度センサによって検知される温度と、あらかじめ前記モード毎に設定される温度閾値とを比較することにより最適なモードを選択してパワーマネージメントを行うパーソナルコンピュータシステムに用いられ、システム動作中、前記パーソナルコンピュータシステムを駆動する電源の種類を検知して前記モード選択のための温度閾値の設定に反映させることを特徴とするパワーマネージメント制御方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G06F 1/00 360 D
, G06F 1/00 333 Z
5B011DB12
, 5B011DC06
, 5B011DC07
, 5B011GG10
, 5B011KK01
, 5B011LL12
, 5B011MB14
