特許

J-GLOBAL ID：200903086885701539

静電荷像現像用キャリアおよびその製造方法、ならびに静電荷像現像剤、画像形成方法

発明者： 飯塚 章洋 ,  飯田 能史 ,  石原 由架 ,  大石 かおり ,  中嶋 与人 ,  中沢 博 ,  今井 孝史
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-030668
公開番号（公開出願番号）：特開2000-231225
出願日： 1999年02月08日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 初期の段階を含め経時的に安定な帯電性を現像剤に付与することができ、繰り返し複写を行った後でも良好な画質の画像が得られる静電荷像現像用キャリア及びその製造方法、並びに静電荷像現像剤、画像形成方法を提供する。【解決手段】 1)鉄を含有する芯材粒子の表面に樹脂被覆層を形成してなる静電荷像現像用キャリアにおいて、該静電荷像現像用キャリアの表面から5nmまでの間に存在する原子番号3以上の全元素のうち、鉄の占める割合が0.25〜1.0atom%の範囲であることを特徴とする静電荷像現像用キャリア。2)鉄を含有する芯材粒子の表面に樹脂被覆層を形成して得られた被覆粒子に対し、所定の条件で攪拌エネルギーを加えることを特徴とする静電荷像現像用キャリアの製造方法。3)上記静電荷像現像用キャリアおよびその製造方法により得られた静電荷像現像用キャリアを用いた静電荷像現像剤および画像形成方法。

請求項（抜粋）：

鉄を含有する芯材粒子の表面に樹脂被覆層を形成してなる静電荷像現像用キャリアにおいて、該静電荷像現像用キャリアの表面近傍に存在する原子番号3以上の全元素のうち、鉄の占める割合が0.25〜1.0atom%の範囲であることを特徴とする静電荷像現像用キャリア。

IPC (2件)：

G03G 9/113 ,  G03G 9/10

FI (2件)：

G03G 9/10 361 ,  G03G 9/10

Fターム (6件)：

2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005BA11 ,  2H005CB02 ,  2H005EA07 ,  2H005FA01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 静電荷像現像用キャリア
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-006452   出願人：コニカ株式会社