特許
J-GLOBAL ID:200903086886998829

接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114595
公開番号(公開出願番号):特開2002-269964
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】車両に搭載されたカセットデッキでコンパクトディスク又はミニディスクプレーヤを再生する場合、フルオートストップ機能を設けたカセットデッキでも正常に動作し、又動作時のメカニカルノイズの少ない接続装置を提供する。【解決手段】ベースハーフ6に一対のハブ8及び9が取り付けられ、テークアップ側ハブ9は直下にギヤ11が連動可能な構造によって設けられ、前記ハブ9の回転に同期する。オームホイール12aは前記ベースハーフ6の回転軸28に取り付けられ前記ギヤ11と噛み合い、該オームホイール12aとオーム13は前記ハブ9の高速回転を防止し、テープ再生時の速度偏差内で動作するように設定され、前記オーム13は軸受け15に取り付けられ該軸受け15は前記ベースハーフに固定されている。又前記オームの回転ムラを防止するため、軸受けの一方にバネ部材14により回転時の負荷バランスを取り回転制御機構の安定が図れる。
請求項(抜粋):
再生装置のカセット挿入口に挿入されるカセットに、入出力の各接続部を設け入力側を音響装置出力側に接続し、出力側を前記再生装置に接続、前記音響装置の出力信号を前記再生装置で出力が出来るように構成した接続装置に於いて、前記カセットに一対のハブを設け一方の前記ハブをベースハーフに固定し、他方の前記ハブは、該ハブの回転速度がテープ再生時の速度偏差内で動作するように回転速度の制御機構を構成したことを特長とする接続装置。

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