特許
J-GLOBAL ID:200903086887385138
デジタル・サブトラクション画像法におけるノイズとデジタル画像不良を軽減する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551361
公開番号(公開出願番号):特表2002-517048
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】デジタル・サブトラクション画像法でノイズとデジタル画像不良を軽減する方法において、すなわち、サブトラクション画像データセットが2つの立体データセットから生成され、この場合いずれの立体データセットも多数の構成要素(ボクセル)からなり、いずれのボクセルにも一次元または多次元のベクトル(濃淡値)が割り当てられているこの方法において、サブトラクション画像データセットのベクトルの次元の数をmとして、第一のm次元限界ベクトルが、そしてまたサブトラクション画像データセットの各ボクセル間の第一の隣接関係が定義される。そして、サブトラクション画像データセットのすべてのベクトルのそれぞれm個の成分の少なくともn番目(n∈N+)の成分が第一の限界ベクトルのn番目の成分と比較され、事前に決められた第一の選択条件が満たされると事前に決められた第一の標準値に設定される。また、あるボクセルに割り当てられたある1つのベクトルの成分で第一の選択条件を満たさないn番目の成分はいずれも、第一の隣接関係に従ってそのボクセルに隣接する各ボクセルに割り当てられた各ベクトルのn番目の成分と比較され、事前に決められた第二の選択条件を満たす場合はこれも同様に事前に決められた第一の標準値に設定される。
請求項(抜粋):
デジタル・サブトラクション画像法、とくにデジタル・サブトラクション血管撮影法でノイズとデジタル画像不良を軽減する方法において、すなわち、サブトラクション画像データセットが2つの立体データセットから生成され、この場合いずれの立体データセットも多数の構成要素(ボクセル)からなり、いずれのボクセルにも一次元または多次元のベクトル(濃淡値)が割り当てられている上記の方法において、サブトラクション画像データセットのベクトルの次元の数をmとして、第一のm次元限界ベクトルが、そしてまたサブトラクション画像データセットの各ボクセル間の第一の隣接関係が定義されることと、サブトラクション画像データセットのすべてのベクトルのそれぞれm個の成分の少なくともn番目(n∈N+)の成分が第一の限界ベクトルのn番目の成分と比較され、事前に決められた第一の選択条件が満たされると事前に決められた第一の標準値(Einheitswert)に設定されることと、あるボクセルに割り当てられたある1つのベクトルの成分で第一の選択条件を満たさないn番目の成分はいずれも、第一の隣接関係に従ってそのボクセルに隣接する各ボクセルに割り当てられた各ベクトルのn番目の成分と比較され、事前に決められた第二の選択条件を満たす場合はこれも同様に事前に決められた第一の標準値に設定されることとを特徴とする、上記の方法。
Fターム (13件):
5B057AA08
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057BA05
, 5B057BA06
, 5B057BA07
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CE02
, 5B057CE05
, 5B057DC32
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