ろ過装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中島淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-212673
公開番号（公開出願番号）：特開平10-052615
出願日： 1996年08月12日
公開日（公表日）： 1998年02月24日
要約：

【要約】【目的】原水水質や所望の処理水量に応じてろ過性能を適宜変更しうるため、効率よく水を浄化することができるとともに、単一の設計で多目的に使用することができ、且つ、ろ過材の交換、再生を簡便に行い得るろ過装置を提供する。【構成】ろ過装置10は、連結具12A、12Bによって着脱自在に連結された略円筒形状のカートリッジ式ケーシング(タンク)14を備え、このタンク14の上部周壁部には、連結具12Aを介して被処理水を供給するパイプ16が接続されている。タンク14は、雄ねじと雌ねじを切ってあり、互いに螺合しうる内筒14Aと外筒14Bとからなるケーシングからなり、内筒14Aと外筒14Bの内部にそれぞれろ過材18の流出を防止する金網20A、20Bを有している。内筒14Aと外筒14Bとのねじ込み深さを変えて、タンク14内の金網20A、20Bによって区画されたろ過材18充填部分の容量を調整し、ろ過材の充填密度を制御する。

請求項（抜粋）：

内部にろ過材が充填され、被処理水を供給するパイプに着脱可能なケーシングを備えたろ過装置であって、該ろ過材として、熱可塑性繊維の集合体を形成し、該繊維の一部を加熱融着してなるろ過材を用い、且つ、該ケーシングに、内部に充填したろ過材の充填密度を調整可能な圧密調整手段を設けたこと、を特徴とするろ過装置。

IPC (3件)：

B01D 39/04 , B01D 24/00 , C02F 1/28

FI (5件)：

B01D 39/04 , C02F 1/28 F , B01D 29/08 520 A , B01D 29/08 530 Z , B01D 29/08 540 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

ストレーナ
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-020492 出願人：三菱石油株式会社, 三菱石油エンジニアリング株式会社
濾過装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-339012 出願人：三菱レイヨン株式会社
特開昭51-116464

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