特許
J-GLOBAL ID:200903086888565440

構造物監視・撮像方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212083
公開番号(公開出願番号):特開平11-101100
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 トンネル等の構造物の内部がふさがった場合に、ふさがった区間を特定でき、またその現場の詳細な状態を撮影し、その画像データをセンターに伝送することができる構造物監視・撮像方式を提供する。【解決手段】 トンネル101内に配置されたPHS基地局111、112、...から送信された電波を崩落検知端末131、132、...で受信する。受信された電波の電界強度E11、E21、...の変化から崩落等によりふさがった区間を検知する。また、トンネル101内に張り巡らされた架線から吊り下げた画像撮影端末を崩落場所に移動させ、崩落現場の画像を、PHS通信を介してセンターに伝送し、表示する。
請求項(抜粋):
内部に空間を有し所定の距離に亘って設けられた構造物の内部における複数の第1の地点にそれぞれ配置され、電波を送信する電波送信手段と、前記構造物の内部における前記複数の第1の地点とは異なる複数の第2の地点にそれぞれ配置され、前記電波送信手段から送信された電波を受信する電波受信手段と、この電波受信手段で受信された電波の受信品質の変化から、前記複数の第1の地点及び前記複数の第2の地点の少なくとも一方で区分された区間のうち前記構造物の内部がふさがった区間を検知する検知手段とを具備することを特徴とする構造物監視方式。
IPC (4件):
E21F 17/18 ,  G01N 22/00 ,  G08B 21/00 ,  H04Q 7/34
FI (5件):
E21F 17/18 ,  G01N 22/00 U ,  G01N 22/00 L ,  G08B 21/00 E ,  H04Q 7/04 B

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