特許
J-GLOBAL ID:200903086888935832

データ表示処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279800
公開番号(公開出願番号):特開平6-130921
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】編集中の文書データや図解データを表示装置20に表示するデータ表示処理システムに関し,表示装置の限られた表示領域に, 詳細表示と全体表示とが同時に含まれるユーザの感覚に適合した概略表示を実現することを目的とする。【構成】重要度計算部16は,重み係数に基づき複数の基本重要度関数を組み合わせた結合関数により,表示する各データ要素の重要度を計算する。重み付け描画処理部17は,その各データ要素の重要度に応じた重み付け描画を行う。重み係数は,重み係数変更手段12によりユーザの指定に従って, または表示の修正情報に基づく機械学習処理部13による学習によって効果的に変更する。
請求項(抜粋):
データを編集処理する処理装置(10)と,編集されたデータを表示する表示装置(20)と,データ編集情報を入力する入力装置(19)とを備えたデータ表示処理システムにおいて,表示対象となる意味のあるデータの単位であるデータ要素の集合に関する編集処理を行う編集処理部(11)と,あらかじめ定められたいくつかの基本重要度関数の結合に用いるパラメータであって,書き換え可能である重み係数を記憶する重み係数記憶部(15)と,前記表示対象となる各データ要素ごとの重要度を,前記基本重要度関数を前記重み係数に基づいて結合した関数により計算する重要度計算部(16)と,計算した各データ要素の重要度に応じて,各データ要素の表示サイズまたは表示可否を決定し,各データ要素の表示レイアウトを行う重み付け描画処理部(17)と,前記重み付け描画処理部(17)が作成した表示データを前記表示装置(20)に表示する表示制御部(18)とを備えたことを特徴とするデータ表示処理システム。
IPC (5件):
G09G 5/00 ,  G06F 3/14 310 ,  G06F 15/72 355 ,  G09G 5/32 ,  G09G 5/36

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