特許
J-GLOBAL ID:200903086889285734
冷却材金属の漏洩検出方法および漏洩検出器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130760
公開番号(公開出願番号):特開2001-311793
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 低コストで、操作、メンテナンスが容易な冷却材金属の漏洩検出方法および漏洩検出器を提供する。【解決手段】 冷却材金属を用い窒素を含む雰囲気ガス中に設けられる原子力プラントにおいて、雰囲気ガスのサンプリングガスにブレークダウン用パルスレーザを照射し、サンプリングガスのプラズマ発光を発生させ、分光分析を行なう冷却材金属の漏洩検出方法において、パルスレーザーの発振開始からプラズマ発光中の窒素の発光強度より冷却材金属の発光強度が高い時点までの所定時間経過時に、分光器に取りつけられたICCD検出器によりプラズマ発光の発光スペクトルを測定して冷却材金属の漏洩を検出するように構成し、S/N比の大きな精度の高い漏洩冷却材金属の検出を可能とし、操作、メンテナンスを容易にし、コストを低減した。
請求項(抜粋):
冷却材金属としてナトリウム等のアルカリ金属を用い窒素を含む雰囲気ガス中に設けられる原子力プラントにおいて、同雰囲気ガスのサンプリングガスにブレークダウン用パルスレーザを照射し、同サンプリングガスをブレークダウンしプラズマ発光を発生させ、分光器により前記プラズマ発光の分光分析を行なう冷却材金属の漏洩検出方法であって、前記パルスレーザーの発振開始から前記プラズマ発光中の窒素の発光強度より前記冷却材金属の発光強度が高い時点までの所定時間経過時に、同分光器に取りつけられたICCD検出器により前記プラズマ発光の発光スペクトルを測定し前記冷却材金属の漏洩を検出することを特徴とする冷却材金属の漏洩検出方法。
IPC (3件):
G21C 17/025 GDK
, G01N 21/63
, G01N 21/71
FI (3件):
G01N 21/63 Z
, G01N 21/71
, G21C 17/02 GDK J
Fターム (26件):
2G043AA01
, 2G043BA01
, 2G043EA10
, 2G043FA03
, 2G043GA08
, 2G043GB21
, 2G043HA11
, 2G043JA01
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043LA03
, 2G043MA04
, 2G043NA01
, 2G043NA04
, 2G043NA11
, 2G075AA07
, 2G075BA03
, 2G075BA16
, 2G075CA40
, 2G075DA10
, 2G075EA03
, 2G075FA01
, 2G075FA20
, 2G075FB04
, 2G075FC12
, 2G075GA21
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