特許
J-GLOBAL ID:200903086889413279

印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046136
公開番号(公開出願番号):特開2001-234103
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 印刷インキ用樹脂として、その合成過程で樹脂原料にホルムアルデヒドを使用しない樹脂であり、同時に、高分子量、高粘度、高軟化点の特性を有し、印刷適性が優れた樹脂を含むワニスを、簡便にかつ経済的に製造する方法の提供。【解決手段】 ロジン類、α,β-不飽和カルボン酸またはその無水物、脂肪族多塩基酸、多価アルコールとをインキ溶剤を含む系内で加熱反応させて、印刷インキ用樹脂を合成するとともに、得られた樹脂とインキ溶剤との均一な混合がなされ、印刷インキ用樹脂ワニスの調製がなされる。加熱反応の際、必要に応じて乾性油および/またはゲル化剤を反応系に添加することができる。
請求項(抜粋):
ロジン類、α,β-不飽和カルボン酸またはその無水物、脂肪族多塩基酸、多価アルコールとを、インキ溶剤を含む系内で加熱反応させて、前記インキ溶剤中に得られる印刷インキ用樹脂を含むワニスに調製することを特徴とする印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法。
Fターム (4件):
4J039AB03 ,  4J039AB08 ,  4J039AD18 ,  4J039AE06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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