特許

J-GLOBAL ID：200903086892278587

びん移送装置

発明者： 堀田 耕作
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 奥山 尚男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-214797
公開番号（公開出願番号）：特開2001-039494
出願日： 1999年07月29日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】 逆びん検知除去装置の構造が極めて簡単でコストが安いびん移送装置を提供する。【解決手段】 洗びん機10は、内部を循環移送するボトルホルダ23を有し、びん底ガイド20は移送方向に沿って延在する。最終槽17のびん底ガイド20に、逆びん検出除去装置60が組込まれている。下り傾斜部20aに、ボトルホルダ23に逆向き挿入のびん1rのびん口部が突出するスリット61を設けた。検出プレート65はその下方に設けていて、びん口部が突出すると回動する。近接スイッチ69はこの回動を検出する。びん戻しガイド62は、突出したびん口部を元に戻す。コントローラは、近接スイッチ69からの信号に基づいて一定の時間経過時にボトルホルダ23の移送を停止させる。その後、作業者がびん1rを取出す。

請求項（抜粋）：

大径開口からびんが挿入可能なボトルホルダを、その移送方向に延在するびん底ガイドに上記大径開口を対向させながら循環移送させるびん移送装置において、上記びんのびん口部より大きくてびん底部より小さい幅のスリットを上記びん底ガイドの下り傾斜部に設け、上記びん口部が上記スリットから突出するとプレートが回動して検出スイッチがこれを検出する異常検出装置と、上記検出スイッチからの信号に基づいて所定時間経過時にボトルホルダの移送を停止させる手段とを備え、上記スリットからびん口部が突出した逆向き挿入のびんを移送停止時に所定場所で除去可能なことを特徴とするびん移送装置。

IPC (3件)：

B67C 3/24 ,  B65G 47/256 ,  B67C 7/00

FI (3件)：

B67C 3/24 ,  B67C 7/00 ,  B65G 47/22 200

Fターム (16件)：

3E079AB01 ,  3E079FG05 ,  3E079GG01 ,  3F081AA19 ,  3F081BA02 ,  3F081BB05 ,  3F081BD08 ,  3F081BF20 ,  3F081CB05 ,  3F081CC06 ,  3F081CE14 ,  3F081DA03 ,  3F081EA08 ,  3F081EA10 ,  3F081EA15 ,  3F081FB06