特許
J-GLOBAL ID:200903086896071480

光ディスク基板成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136181
公開番号(公開出願番号):特開2000-030310
出願日: 1990年08月24日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 内周側まで複屈折が保証され小径であっても充分な記録領域を確保することが可能な光ディスク用基板を成形可能とする。【解決手段】 固定側金型と可動側金型を備え、これらにより挟まれた円盤状の空間に固定側金型の中央部に配されたスプルーブッシュのスプルー部より溶融した樹脂を供給して光ディスク基板を射出成形する光ディスク基板成形装置である。可動側金型の中央部には、中心にイジェクターピンが配されたパンチが取り付けられるとともに、このイジェクターピンがパンチよりも後退することによりスプルー部と対向して直径1〜2mmの空間がコールドスラグ部として形成されている。パンチは、非冷却構造とされており、冷却回路は設けられていない。
請求項(抜粋):
固定側金型と可動側金型を備え、これらにより挟まれた円盤状の空間に固定側金型の中央部に配されたスプルーブッシュのスプルー部より溶融した樹脂を供給して光ディスク基板を射出成形する光ディスク基板成形装置において、上記可動側金型の中央部には、中心にイジェクターピンが配されたパンチが取り付けられるとともに、上記イジェクターピンが上記パンチよりも後退することにより上記スプルー部と対向して直径1〜2mmの空間がコールドスラグ部として形成されていることを特徴とする光ディスク基板成形装置。
IPC (2件):
G11B 7/26 521 ,  G11B 11/10 541
FI (2件):
G11B 7/26 521 ,  G11B 11/10 541 D

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