特許
J-GLOBAL ID:200903086897329791

圧電型スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351913
公開番号(公開出願番号):特開平7-203591
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 圧電スピーカの音響変換効率を向上させる。【構成】 圧電型スピーカ24は、平板状の圧電セラミック板26に振動板としての可撓圧電性フィルム28を湾曲させてかつその湾曲方向に複数並べた状態に配列して接着剤等により固定して構成されている。圧電セラミック板26と可撓圧電性フィルム28は、それぞれ面方向に伸縮するように振動モードが設定されており、同一の信号源42により伸縮動作を互いに逆にして駆動される。
請求項(抜粋):
圧電セラミックと湾曲した可撓圧電性フィルムとを、前記圧電セラミックの伸びる方向の動作が前記可撓圧電性フィルムの湾曲を戻す方向に作用し、前記圧電セラミックの縮む方向の動作が前記可撓圧電性フィルムをより湾曲させる方向に作用する状態に連結してなり、前記圧電セラミックが伸びる方向に動作する時前記可撓圧電性フィルムが縮む方向に動作し、前記圧電セラミックが縮む方向に動作する時前記可撓圧電性フィルムが伸びる方向に動作するようにこれら圧電セラミックおよび可撓圧電性フィルムが共通の信号源で駆動されることを特徴とする圧電型スピーカ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開2051-097100
  • 特開2049-244198

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