特許
J-GLOBAL ID:200903086897765931

協働的コンピュータ・ベース・システムにおいてユーザを識別するための方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323418
公開番号(公開出願番号):特開平5-242027
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、協働的コンピュータ・ベースのシステムにおいてテキストのブロック、または共用データ・オブジェクトのその他の部分の識別を提供することである。【構成】 協働的コンピュータ・ベースのシステムは、複数のワークステーションを含む。各ワークステーションは、出力表示装置及びユーザ入力装置を含む。このシステムは、複数のユーザによって同時にアクセス可能な共用データ・オブジェクトを含む。ユーザが共用データ・オブジェクトへのアクセス権を得ることに応答して、そのユーザに他のユーザの視覚表示装置上に表示されるカーソルが割り当てられる。割り当てられたカーソルは、そのユーザに関連する視覚特性をもつ。
請求項(抜粋):
編集システムが複数の表示装置を有し、前記各表示装置が共用データ・オブジェクトを有し、編集システムが表示装置上に共用データ・オブジェクトの一部分を表示する手段をも有する、協働的コンピュータ・ベース編集システムを操作する方法であって、ユーザが共用データ・オブジェクト内でユーザ関連領域を確立できるようにする段階と、ユーザを識別する、第1のユーザ関連領域の第1の視覚的に区別できる特徴を定義する段階と、関連の性質を識別する、ユーザ関連領域の第2の視覚的に区別できる特徴を定義する段階と、第1のユーザ関連領域が前記第1及び第2の視覚的に区別できる特徴によって指示される、共用データ・オブジェクトの、第1のユーザ関連領域の部分を含む部分を少なくとも第1の表示装置上で表示させる段階というコンピュータによって実行される諸段階を含む方法。

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