特許
J-GLOBAL ID:200903086898099250

凝縮器用送風機の速調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193401
公開番号(公開出願番号):特開平10-038392
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 凝縮器2の圧力を外気温に対応した圧力になるように送風機6の回転数を制御する。【解決手段】 凝縮器2の圧力を圧力センサー10により検出し、また外気温を温度センサー11で検出する。そして、速調装置7に設けた演算制御部により温度センサー11が検出した外気温に基づき凝縮器2の設定凝縮圧力を演算し、当該演算結果による設定凝縮圧力と圧力センサー10が検出した凝縮器2の圧力とを比較して、検出した圧力が設定凝縮圧力より大きい場合には送風機6の回転数を増大させるように制御し、また検出した圧力が設定凝縮圧力より小さい場合には送風機6の回転数を減少させるように制御する。これにより凝縮器2の圧力が、設定凝縮圧力になるように送風機6の回転数が制御される。
請求項(抜粋):
少なくとも冷媒を圧縮する圧縮機と、該圧縮機により圧縮された冷媒を冷却する凝縮器と、該凝縮器を冷却する送風機とを具備した冷凍回路における前記送風機の回転数を制御する凝縮器用送風機の速調装置において、前記凝縮器の圧力を検出する圧力センサーと、外気温を検出する温度センサーと、該温度センサーが検出した外気温に基づき前記凝縮器の設定圧力を演算し、当該演算結果と前記圧力センサーが検出した前記凝縮器の圧力とを比較して、当該凝縮器の圧力が大きい場合に前記送風機の回転数を増大させる演算制御部とを有したことを特徴とする凝縮器用送風機の速調装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 381 ,  F24F 11/04 ,  H02P 7/622 302
FI (3件):
F25B 1/00 381 D ,  F24F 11/04 G ,  H02P 7/622 302 C

前のページに戻る