特許
J-GLOBAL ID:200903086899125620

自動車用ウインドモール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102133
公開番号(公開出願番号):特開平6-312620
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 金属ワイヤ等のインサートを使用することなく、長さ方向の伸縮による歪の発生を抑制でき、しかも、廃棄処分及びリサイクルが容易にできる安価な自動車用ウインドモールを提供する。【構成】 窓ガラス4と窓枠6との間に位置し、前記窓ガラス4を保持する断面略コの字状のモール本体11を軟質PVCやオレフィン系材料等の低熱膨張率の半硬質材(JIS A 硬度Hs90〜Hs100)とし、前記窓枠6との隙間をシールリップ部12aで塞ぐとともに前記モール本体11の頭部11aを覆う意匠面3をなすモール表部体12を前記モール本体11と同一材料の軟質材で前記モール本体11と一体成形し、前記モール本体11の車体側端部11bを窓ガラス4に押圧する弾性リップ体19を前記モール本体11と同一材料の軟質材で前記モール本体11と一体成形する。
請求項(抜粋):
窓ガラスと窓枠との間に位置し、前記窓ガラスを保持する線膨張係数5×10-5/°C以下の低熱膨張率の半硬質材からなるモール本体と、前記モール本体と同一材料の軟質材からなり、前記モール本体と一体成形され、前記窓枠との隙間を塞ぐとともに、前記モール本体の頭部を覆うモール表部体とを具備することを特徴とする自動車用ウインドモール。

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