特許
J-GLOBAL ID:200903086900502904

プレス成形解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019784
公開番号(公開出願番号):特開2002-219523
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 プレス成形の解析に要する時間を抑制しつつ解析精度を向上させる。【解決手段】 金型のソリッドモデルにメッシュを生成する際、金型の所定曲率半径以下のR部(ダイ肩やポンチ肩、絞りビード部などのメッシュが細かくなる部分)以外の部位に対応するメッシュを、弾性体のソリッド要素により形成し(S106)、R部に対応する要素を、剛体のシェル要素により形成する(S108)。そして、R部の円周に連続して形成された剛体のシェル要素群とこれに隣接するシェル要素群との間の節点を二重節点(一方の節点の変位が他方の節点に影響を与えない2つの節点)とする(S112)。こうして作成された金型モデルを用いてプレス成形の解析を行なえば、解析時間を抑えつつ金型のたわみを考慮することができるから、金型全体を剛体のシェル要素で作成したものに比して解析精度をより向上させることができる。
請求項(抜粋):
金型により被成形材料をプレス成形する際に生じる現象をコンピュータ上で有限要素法により解析するプレス成形解析方法において、前記金型の各部位に対応する要素は、該金型の所定曲率半径以下のR部に対応する部位では剛体要素により形成されると共に前記R部以外の部位では弾性体要素により形成されることを特徴とするプレス成形解析方法。
IPC (3件):
B21D 22/00 ,  G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 680
FI (3件):
B21D 22/00 ,  G06F 17/50 612 J ,  G06F 17/50 680 C
Fターム (3件):
5B046AA05 ,  5B046DA02 ,  5B046JA07

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