異方性材料の欠陥を検出する方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：松本研一 , 小倉博 , 伊藤信和 , 黒川俊久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-380326
公開番号（公開出願番号）：特開2005-195594
出願日： 2004年12月28日
公開日（公表日）： 2005年07月21日
要約：

【課題】本発明は、複雑な製造物及び表面を有する異方性構造内の欠陥を容易に測定できる方法を提供する。【解決手段】異方性媒体(14)を撮像する方法は、撮像対象である前記異方性媒体内の複数の点を選択することと、前記異方性媒体内の各選択点と前記異方性媒体表面上の受信器位置との間の音響経路を判定することと、全ての必要な点において音響波速度を計算することと、前記異方性媒体内の各選択点及び前記受信器位置に基づいて音響経路の長さを判定することと、各撮像点と前記異方性媒体表面上の前記受信位置との間の各音響波の時間遅延を判定することと、前記適当な音響波速度及び前記音響経路の長さに基づいて選択された各点の合計を計算することと、前記選択撮像点ごとに生成する干渉性合計を使用して、前記異方性媒体の画像を形成することとから成る。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

異方性媒体を撮像する方法であって、撮像対象である前記異方性媒体内の複数の点を選択することと、前記異方性媒体内の各選択点と前記異方性媒体表面上の受信器位置との間の音響経路を判定することと、全ての必要な点において音響波速度を計算することと、前記異方性媒体内の各選択点及び前記受信器位置に基づいて音響経路の長さを判定することと、各撮像点と前記異方性媒体表面上の前記受信位置との間の各音響波の時間遅延を判定することと、前記適当な音響波速度及び前記音響経路の長さに基づいて選択された各点の合計を計算することと、前記選択撮像点ごとに生成する干渉性合計を使用して、前記異方性媒体の画像を形成することとから成る方法。

IPC (3件)：

G01N29/06 , G01N29/00 , G01N29/18

FI (3件)：

G01N29/06 , G01N29/00 501 , G01N29/18

Fターム (14件)：

2G047AA06 , 2G047AA08 , 2G047AC05 , 2G047BC02 , 2G047BC10 , 2G047BC14 , 2G047BC18 , 2G047CA04 , 2G047EA10 , 2G047GD01 , 2G047GG21 , 2G047GG34 , 2G047GG44 , 2G047GH07

引用特許：

出願人引用 (1件)

米国特許6,142,019号公報

審査官引用 (1件)

特開平2-238356

引用文献：

審査官引用 (4件)

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