特許
J-GLOBAL ID:200903086900824634

流体遮断装置およびそれを用いた遠隔遮断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293859
公開番号(公開出願番号):特開2001-116200
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 信頼性の高い遠隔遮断制御を可能とする流体遮断装置およびこれを用いた遠隔遮断システムを提供する。【解決手段】 複数のガバナ室102と、これらガバナ室102との間で双方向通信が可能な中央監視部101とを備えている。中央監視部101は、各ブロックの被災状況を監視して、各ガバナ室102に対して選択的に遠隔遮断命令を発信する。ガバナ室102では、通信装置10において遠隔遮断命令の通信の正誤判断を行い、その後、信号制御装置11において、SIセンサ14および機械式地震センサ15からの地震情報に基づいて、ガバナ遮断が確かに必要な場合のみゲートを開け、遠隔遮断信号を受け付けると共に、最終的な正誤判断として、シーケンス(暗号)チェックを行う。命令信号が暗号として正しければ、信号制御装置11は、SIユニット12を介してガバナの強制遮断を実行する。
請求項(抜粋):
中央監視部からの遠隔遮断命令を受けて流体の流れを遮断するための流体遮断装置であって、流体に関する異常事態の発生およびその規模を検知する異常検知手段と、この異常検知手段が所定の規模の異常事態を検知したときに前記遠隔遮断命令を受け付ける遮断命令受付手段と、この遮断命令受付手段により遠隔遮断命令が受け付けられたときに流体の流れを遮断する遮断手段とを備えたことを特徴とする流体遮断装置。
Fターム (12件):
3J071AA02 ,  3J071BB01 ,  3J071BB14 ,  3J071CC14 ,  3J071DD36 ,  3J071EE02 ,  3J071EE06 ,  3J071EE11 ,  3J071EE18 ,  3J071EE30 ,  3J071EE37 ,  3J071FF03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 情報収集制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-350608   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206169   出願人:東京瓦斯株式会社

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