特許
J-GLOBAL ID:200903086909627823

支管の製造方法および支管鞍部材の成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118668
公開番号(公開出願番号):特開平10-296846
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 支管を安価に製造できる製造方法およびこの製造方法に用いることができる支管鞍部材の成形装置を提供する。【解決手段】 ポリ塩化ビニルの射出成形で平面視矩形あるいは正方形の樹脂板1を成形し、この樹脂板1にドリル等の機械加工で穴1aを形成する。次いで、この樹脂板1を100°C程度まで加熱し、この温度を保持した状態で鞍曲げ加工機40に搬送して曲げ加工と突出加工を行い、部分円筒状の鞍本体11aに円筒状の接続部分11bを一体に有する鞍部材11を成形し、続いて、この鞍部材11を冷却水槽71内に投入して冷却水により冷却する。そして、この冷却された鞍部材11の接続部分11bに継手部品12を接着剤等を用いて固着し、支管10を得る。
請求項(抜粋):
所定形状の穴を有する熱可塑性樹脂の板材を加熱した後、該板材を断面略部分円弧状に湾曲成形するとともに前記穴の周縁部分を突出型により突出加工して前記穴の周縁に湾曲曲率中心と逆方向に突出する略筒状の接続部分を一体に有する支管鞍部材を成形し、該支管鞍部材を冷却した後に前記接続部分に継手部品を固着することを特徴とする支管の製造方法。
IPC (2件):
B29C 51/18 ,  B29C 57/00
FI (2件):
B29C 51/18 ,  B29C 57/00

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