特許
J-GLOBAL ID:200903086909854170

二流体固定消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336889
公開番号(公開出願番号):特開2003-135619
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 建築物に固定して設備されて水損の低減効果を十分に発揮する共に迅速に消火を行う。【解決手段】 建物Aの地階に設置されたポンプ(液体供給源)とコンプレッサー(気体供給源)にそれぞれ接続され、ダクトB内に固定して設けた水配管(液体配管)2と空気配管(気体配管)3に、各階の部屋Cの天井Dと直上階の床Eとの間に設けた水枝配管(液体配管)2aと空気枝配管(気体配管)3aとがそれぞれ接続されている。水枝配管2aと空気枝配管3aには二流体ノズル4がその噴出部を部屋Cの室内空間(消火対象)C1に向けて接続されている。火災時に、ポンプとコンプレッサーから圧送される水と空気が二流体ノズル4で混合されて噴出部から霧状の水として室内空間に噴射されて火災が消火される。
請求項(抜粋):
液体供給源から液体配管を通して圧送された液体と高圧気体供給源から気体配管を通して圧送された気体とを二流体ノズルで混合して霧状の液体として噴射して消火を行う二流体消火装置において、前記液体配管と気体配管が建築物に固定して配管され、前記二流体ノズルが、その気液混合部を前記液体配管と気体配管に接続すると共に、気液混合部の先端に設けた噴出部を前記建築物の天井または壁に配設されていることを特徴とする二流体固定消火装置。
IPC (5件):
A62C 35/68 ,  A62C 31/12 ,  A62C 35/02 ,  A62C 35/60 ,  B05B 7/04
FI (5件):
A62C 35/68 ,  A62C 31/12 ,  A62C 35/02 B ,  A62C 35/60 ,  B05B 7/04
Fターム (13件):
2E189BA04 ,  2E189BA07 ,  2E189CG09 ,  2E189KB04 ,  2E189KC01 ,  4F033QA10 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB15X ,  4F033QD02 ,  4F033QD14 ,  4F033QE21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 消火方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-264693   出願人:文化シヤッター株式会社
  • 消火設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-061896   出願人:能美防災株式会社

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