特許
J-GLOBAL ID:200903086910160777
アルミニウム安定化超電導線
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032282
公開番号(公開出願番号):特開平5-074235
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、熱的・電気的安定性に優れ、かつマグネットに使用した場合に、発生する電磁力に対する充分な機械的強度を有するアルミニウム安定化超電導線を提供することを目的とする。【構成】銅マトリクス中に超電導フィラメントを埋設してなる超電導線材と、超電導線材の外周に被覆されたアルミニウム安定化部材とを有し、アルミニウム安定化部材が極低温における0.2%耐力が4kg/mm2 以上、残留抵抗比が250以上であり、50〜1000ppm のZn、50〜150ppm のSi、50〜400ppm のAg、50〜300ppm のCu、および30〜2000ppm のCeからなる群より選ばれた少なくとも1つを含有し、残部がAlと不可避的不純物であるアルミニウム合金からなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
銅マトリクス中に超電導フィラメントを埋設してなる超電導線材と、超電導線材の外周に被覆されたアルミニウム安定化部材とを有し、アルミニウム安定化部材が極低温における0.2%耐力が4kg/mm2 以上、残留抵抗比が250以上であり、50〜1000ppm のZn、50〜150ppm のSi、50〜400ppm のAg、50〜300ppm のCu、および30〜2000ppmのCeからなる群より選ばれた少なくとも1つを含有し、残部がAlと不可避的不純物であるアルミニウム合金からなることを特徴とするアルミニウム安定化超電導線。
IPC (5件):
H01B 12/10 ZAA
, C22C 21/00
, C22F 1/00
, C22F 1/053 ZAA
, H01B 13/00 561
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