特許
J-GLOBAL ID:200903086910276767

タイマ回路及びタイムアウト通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125598
公開番号(公開出願番号):特開2000-315122
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 長時間のタイマ値を設定することができ、且つ複数の時間のタイマ値を設定することができるタイマ回路及びタイムアウト通知方法を提供する。【解決手段】 ハードウェアタイマ3は、クロック発生回路CG1から入力される計数クロック101により計数動作を回帰的に行い、ハードウェアタイマ計数値105、ハードウェアタイマ計数値更新信号104、及びRCO信号111を減算周期可変回路9へ出力する。減算周期可変回路9は、ハードウェアタイマ3からのRCO信号111、及びプログラム10から設定される減算周期マスク範囲に基づいて、ハードウェアタイマ計数値105とハードウェアタイマ計数値更新信号104をマスクする。減算回路4は、減算周期可変回路9から入力されるハードウェアタイマ計数値105、及びハードウェアタイマ計数値更新信号104により、タイマレジスタ群6に格納されているソフトウェアタイマ計数値について減算処理する。
請求項(抜粋):
一定周期のクロックをリセット状態から予め設定される最大値まで回帰的に計数し、該計数したクロック計数値を出力する計数手段と、予め設定されるタイマ計数値を記憶する記憶手段と、前記計数手段から出力されるクロック計数値を受領し、該クロック計数値の受領タイミングに従って前記記憶手段へアクセスし、前記記憶手段に記憶されているタイマ計数値について一定値を減算し更新する処理手段と、予め設定される一定期間中、前記記憶手段へはアクセスは実施しないよう前記処理手段を制御する制御手段と、前記記憶手段に記憶されているタイマ計数値が、予め設定される計数値に達したときにタイムアウトである旨を外部に通知する通知手段と、を備えることを特徴とするタイマ回路。
IPC (2件):
G06F 1/14 ,  G06F 9/30 330
FI (2件):
G06F 1/04 352 ,  G06F 9/30 330 E
Fターム (2件):
5B033AA10 ,  5B033BC08

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