特許
J-GLOBAL ID:200903086912524938

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213907
公開番号(公開出願番号):特開平7-063151
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】機関運転性の低下を最小限としつつ、NOx排出量の増大を確実に回避する。【構成】排気浄化触媒の下流側に設けたNOxセンサの出力PNOX (P6,P7)と、エアフローメータで検出された吸入空気量Qa(P1,P11)とから、NOx排出量を演算する。そして、基本燃料噴射量Tpと機関回転数Nとから設定した基準排出量SLと(P10)、前記NOx排出量とを比較する(P12)。ここで、基準排出量を上回る量のNOxが排出されていると判断されるときには、基本点火時期ADVoを遅角補正して(P13)、NOx排出量の低減を図る。
請求項(抜粋):
機関の排気通路に介装され少なくとも排気中のNOxを転化する排気浄化触媒と、該排気浄化触媒の下流側で排気中のNOx濃度を検出するNOxセンサと、機関の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、前記NOxセンサで検出されたNOx濃度と前記吸入空気量検出手段で検出された吸入空気量とに基づいてNOx排出量を演算するNOx排出量演算手段と、該NOx排出量演算手段で演算されたNOx排出量と基準排出量との比較に基づいて機関における点火時期と排気還流率との少なくとも一方を補正制御するNOx排出量制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (6件):
F02P 5/15 ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 322 ,  F02M 25/07 550
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-234254
  • 特開平4-159436

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