特許
J-GLOBAL ID:200903086912733138

種苗の保護方法及び種苗保護フィルムの敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285249
公開番号(公開出願番号):特開平11-113424
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 高温障害による葉焼けを防ぐとともに保温効果により栽培が促進される種苗の保護方法、及び種苗の保護に用いる保護フィルム及びチューブとを能率的且つ確実に敷設することができる保護フィルムの敷設方法を提供する。【解決手段】 畝UにマルチングフィルムFを敷設し、該マルチングフィルムFに設けられた開孔fから畝Uに種苗Pを植設した後、畝Uの長手方向に伸びる保護フィルム1でマルチングフィルムFとの間に苗生長用の空隙部30を形成可能に種苗Pを被覆するとともに、保護フィルム1側縁部を畝の斜面近傍に固定して種苗を保護する方法において、保護フィルム1と畝U上面のマルチングフィルムFとの間に、畝の長手方向に合成樹脂製チューブ3を配設し、該チューブ3に空気を送り込んで膨らませて保護フィルム1を持ち上げ、保護フィルム1の下に空隙部31を形成する。
請求項(抜粋):
畝を覆うようにマルチングフィルムを敷設し、該マルチングフィルムに設けられた開孔列より畝に種苗を植設した後、畝の長手方向に伸びる保護フィルムでマルチングフィルムとの間に苗生長用の空隙部を形成可能に種苗を被覆するとともに、保護フィルム側縁部を畝の斜面近傍に固定して種苗を保護する方法において、保護フィルムと畝上面のマルチングフィルムとの間に、畝の長手方向に更に合成樹脂製チューブを配設し、該チューブに空気を送り込んで膨らませることを特徴とする種苗の保護方法。
IPC (3件):
A01G 13/02 ,  A01G 13/00 302 ,  A01G 13/00 303
FI (4件):
A01G 13/02 A ,  A01G 13/02 L ,  A01G 13/00 302 Z ,  A01G 13/00 303

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